アレルギーや難病がなぜ増えたのでしょうか?

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アレルギーや難病がなぜ増えたのでしょうか?

コラム

2018/10/12 アレルギーや難病がなぜ増えたのでしょうか?

こんばんは!漢方煎じ薬の藤田です。

 

今回は近年、急増しているアレルギーや膠原病について考察してみたいと思います。

 

さて、今から50年前には日本では、アレルギーや膠原病などはほとんどありませんでした。感染症がもっとも怖い病気であり、原因がわからない慢性疾患の難病などは滅多に見られなかったのです。ところが現在では国民の3人に1人が何らかのアレルギーを持っているといわれていますし、特定疾患に指定されている難病患者は莫大に増えています。特に潰瘍性大腸炎が増えているようです。一体なぜでしょうか?

 

この答えはやはり、50年前には存在しなかったが現在では存在するものが原因と考えるのが妥当です。厚生労働省は以下のように述べています。「日本をはじめとする先進国で非常に大きな問題となっていることから、工業化・文明化とアレルギーは密接に関係があるようです。」と。

 

本来人体に必要のない化学物質が身体に侵入してくると、人間の免疫は外部に排泄処理しようとし、これが結果としてアレルギーとなります。それでも処理しきれないほどの化学物質の侵入を許し続けると、免疫のシステム自体が異常をきたし、難病になってしまうと考えられます。つまりこういった不愉快な症状は意味があって起こっているのですが、不愉快だからといって免疫を抑えてただ止めるだけでは根本治療とはいえません。

 

私は幼少期に重度のアトピー性皮膚炎と気管支喘息に悩まされ、ステロイドによって免疫抑制をし続けてきましたが、繰り返されるリバウンドと激しい副作用によってこの治療の限界を感じました。そんな時に漢方煎じ薬と出会い、免疫を抑えずに体の根本から変えなければ治らないことに気づき、現在は元気になりました。

 

みなさんが今困っている症状そのものは悪くないということを知ってもらいたいのです。そして、そもそもの原因である化学物質をできるだけ体の中に入れないように、摂取するものの質を考えたいものですね。

 

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