漢方薬の種類。煎じ薬とエキス剤について、メリットとデメリットを書いてみた

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漢方薬の種類。煎じ薬とエキス剤について、メリットとデメリットを書いてみた

コラム

2018/11/21 漢方薬の種類。煎じ薬とエキス剤について、メリットとデメリットを書いてみた

漢方薬には大きく分けて「煎じ薬」「エキス剤」の2種類があり、どちらもそれぞれのメリット、デメリットがあります。

煎じ薬は、生薬を煮出してそのエキスを抽出し、その抽出液を飲むタイプの薬です。漢方薬によって細かくカットされた生薬をどの割合で組み合わせるかが決まっていますが、患者の体質や症状に合わせてその配分をアレンジしたり、生薬の組み合わせを変えたりすることができるのが特徴です。

一方でエキス剤は、生薬配合理論に則って組み合わせられた生薬を、製造工場で煮出し、抽出されたエキスを顆粒状に加工してからお店に並ぶため、煎じる手間が省けて、出先でも手軽に飲むことができます。

煎じ薬とエキス剤のメリットとデメリット

当店でも扱っている「煎じ薬」は、患者の体質や症状を考慮して配分を変えたり、細かな調整ができます。また、直接生薬を煮出した抽出液を飲むため、より効果が出やすいのもメリットといえるでしょう。ただし、煎じ薬の場合は毎日ご自身で煎じる必要があるため、忙しい方にとっては少し負担に感じるかもしれません。

一方、エキス剤であれば、ご自身で煎じる必要がないため、気軽に漢方薬を飲みたい、という場合には適しています。しかし、あらかじめ決まった量の生薬が組み合わされ、それを煮出したものを顆粒にした既製品なので、ご自身の病状によって細かくコントロールすることができません。

またエキス剤の場合、調剤薬局以外の薬局やドラッグストアでも気軽に手に入れることができるため、副作用が出にくく多くの人にとって使いやすいものにする必要がありますよね。そのためエキス剤の場合、成分量が少なめになっている漢方薬も少なくありません。コストパフォーマンス良く、たしかな効果を得たいと思われるのであれば、薬剤師や漢方医と相談して、煎じ薬を調剤してもらうのが良いのではないでしょうか。

煎じ薬 エキス剤
メリット 患者の体質や症状に合わせて生薬の配分比率などをコントロールできる 煎じる手間がかからず、持ち運びしやすい
デメリット 自分で煎じる必要があり、手間がかかる 生薬の配分は決まっていて、症状や体質によって細かな調整ができない

 

 

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